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トラベルクリニックとは

トラベルクリニックとは

海外渡航者の増加、多様化に伴い1990年代より欧米を中心に広まった医療形態です。

当院院長は、1975年にはアジア各国、ネパール、インド、パキスタン、(ソ連侵攻前の)アフガニスタン、イラン、トルコなどいわゆるシルクロードの旅を経験しました。また、ギリシャではA型肝炎患者としての入院を体験、アルジェリアには通訳として1年間在住いたしました。旧ザイールのゴマではAMDAの難民医療に携わるなど、海外経験が豊富です。

マリン医学に対しては、PADIのダイブマスターの立場での情報提供が可能です。これらの経験を生かしトラベルメディスンの普及に務めたいと考えております。

お電話にて予約を承っております。

具体的には以下の業務を行います

  • 予防接種(「予防接種のページ」も参照して下さい)
    渡航先、期間、渡航前の時間的制約などを考慮し、効率的なプランを立てます。
  • 英文診断書作成
    留学、海外企業・組織への入社、ビザ取得、慢性疾患患者の病状提示などの為の診断書作成。

    米国ではBCGを定期接種しませんので、BCGを接種した日本人が米国でツベルクリン反応陽性が判明しますと、結核と判断され、6ヶ月の治療を求められることがあります。お子様が渡米する場合、小児定期予防接種にてBCG接種を行った証明書を持参することをお勧めします。

  • 予防薬処方
    マラリア、高山病予防薬など
  • 渡航前、帰国後健康診断
  • 航空医学、登山医学、マリン医学の情報提供
    《航空医学》

    様々な病気になった後どのくらい経過したら航空機に搭乗して良いのでしょうか。また、避けるべき疾患、妊婦、新生児などに対してもアドバイスいたします。

    《登山医学》

    最近トレッキングなど高地に出かけるのは60歳代が一番多く、これに伴い、この年代の事故、死亡が増加しています。また、人気のチベット鉄道は最高5,000mの高地を走る為に高山病発症の危険もあります。高地へお出かけの際にはご相談下さい。

    《マリン医学》

    南の楽園でエメラルドブルーの海に潜りたい」など、マリンスポーツの人気は高いですが、潜水病、日焼け、有害生物の害などの危険も潜んでいます。十分な知識を持ち、ルールを守っていれば安全ですが、年間20~30名の方々が亡くなっていることも事実です。

 

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